今日は昨日の続きです。
南禅寺の奥の方まで歩いて行くと右手の方に水路閣があります。
そちらの景色です。
東京遷都のため沈みきった京都に活力を呼びもどすため、
第3代京都府知事 北垣国道の発意により、田辺朔郎工学博士を工事担当者として、
明治18年に琵琶湖疏水事業を着工。
水路閣は、この疏水事業の一環として施工された水路橋です。
南禅寺境内にこのような異国風の建造物の水路閣が建っていますが、
それはそれでとても風土に溶け込んだ景観となっています。
こういった地面に落ちた紅葉も魅力的ですね。
緑の葉も…
明日は南禅寺内にある天授庵のライトアップをお伝えします。
お楽しみに…
ちなみに明日は日帰りで東京出張です。
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南禅寺 -パート2-